「スタイリングパウダーって何?」「ワックスを使わずに髪のボリュームを出せる?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
スタイリングパウダーは、乾いた髪に振りかけて使う粉末タイプのスタイリング剤です。
髪に重さを加えにくく、根元の立ち上がりや自然なボリューム、ラフな質感を作りやすいのが特徴です。ワックスやポマードのように手のひらで伸ばしてから付ける必要がなく、髪に振りかけて手ぐしで整えるだけなので、手軽に使えます。
この記事では、スタイリングパウダーの特徴から、基本的な使い方、ボリュームを出すコツ、シーソルトスプレーやポマードとの違いまで解説します。

スタイリングパウダーとは?
スタイリングパウダーは、髪にボリュームや質感を加える粉末タイプのヘアスタイリング剤です。
「ヘアパウダー」「テクスチャーパウダー」などと呼ばれることもあります。
ワックスやポマードのようなクリーム状・ペースト状のスタイリング剤とは異なり、細かなパウダーを髪に付けることで、髪同士に適度な引っかかりを作り、根元を立ち上げたり毛束に動きを付けたりしやすくします。
特に、
- トップがペタッとしやすい
- 髪が細く、ボリュームが出にくい
- ワックスの重さやベタつきが苦手
- 自然な質感のショートヘアにしたい
- 朝のスタイリングを簡単に済ませたい
という人に使いやすいスタイリング剤です。

スタイリングパウダーを使うと髪はどう変わる?
スタイリングパウダーの主な役割は「ボリューム」「質感」「軽いホールド」を加えることです。
根元を立ち上げやすくなる
髪が細かったり柔らかかったりすると、ドライヤーで立ち上げても時間が経つとトップがつぶれてしまうことがあります。
スタイリングパウダーを根元付近になじませると、髪に適度な引っかかりが生まれ、立ち上がりを作りやすくなります。髪を油分で固めるというより、軽さを残したまま根元を支えるようなイメージです。
髪に質感や動きを加えやすい
サラサラした髪は、毛束を作ってもまとまりすぎたり、すぐに崩れたりすることがあります。
スタイリングパウダーを使うと髪同士が適度に分かれ、ラフな毛束やテクスチャーを作りやすくなります。
クロップやメッシーなショートスタイル、クイッフなど、自然な動きを生かしたメンズヘアと相性が良いスタイリング剤です。
重くなりにくい
ワックスやポマードを付けると髪がつぶれやすい人にも、スタイリングパウダーは取り入れやすい方法です。
油分の多いスタイリング剤のような重さを感じにくいため、特に細毛や柔らかい髪のボリューム作りに向いています。
スタイリングパウダーの基本的な使い方
スタイリングパウダーは、髪を完全に乾かしてから使うのが基本です。

1. 髪を完全に乾かす
洗髪後に使う場合は、まずドライヤーで髪を乾かします。
湿った髪にパウダーを付けると均一になじみにくいため、根元までしっかり乾かしておきましょう。
この段階で、ある程度作りたい髪型にブローしておくと、その後のスタイリングが簡単になります。
2. 少量ずつ振りかける
髪全体、またはボリュームを出したい部分にパウダーを少量ずつ振りかけます。
最初から大量に使う必要はありません。
特にトップを立ち上げたい場合は、表面だけではなく、髪を持ち上げながら根元付近に少量ずつ付けると使いやすくなります。
3. 手ぐしで髪になじませる
指を髪の中に入れ、根元からかき上げるようにパウダーをなじませます。
スタイリングパウダーは、振りかけただけではなく、手ぐしで髪全体に広げることで効果を出しやすくなります。
4. 毛束をつまんで質感を作る
動きを出したい部分は、指先で毛束をつまんだり、髪を散らしたりしながら形を整えます。
クロップなら前方向へ毛流れを作る、クイッフなら前髪を上方向へ持ち上げるなど、髪型に合わせて調整しましょう。
5. 足りなければ少量を追加する
もっとホールド力や質感が必要な場合は、少量ずつパウダーを追加します。
スタイリングパウダーは使用量によってホールド感を調整しやすいため、
少量から始める
↓
形を確認する
↓
必要な部分だけ追加する
という使い方がおすすめです。
スタイリングパウダーでボリュームを出すコツ
単に髪の表面へパウダーを振りかけるだけでも質感は変わりますが、ボリュームを出したい場合は「根元」がポイントです。
根元付近に少量使う
トップがつぶれやすい場合は、髪を持ち上げながら根元付近にパウダーをなじませます。
その後、指を根元に入れて髪を持ち上げるように動かすと、自然な立ち上がりを作りやすくなります。
ブローで土台を作ってから使う
しっかり高さを出したい場合は、スタイリングパウダーだけに頼らず、最初にドライヤーで髪を立ち上げておくのがおすすめです。
例えば、
根元を持ち上げながらブロー
↓
髪を完全に乾かす
↓
スタイリングパウダー
↓
手ぐしで形を整える
という順番です。
ブローで大まかな形を作った後にパウダーを使うことで、少ない量でもボリュームを出しやすくなります。
表面だけに付けすぎない
髪の表面だけに大量のパウダーを使っても、根元の立ち上がりにはつながりにくい場合があります。
ボリュームを出したい部分の髪を持ち上げ、内側にも少量ずつなじませるのがポイントです。
スタイリングパウダーはどんな髪質・髪型に向いている?
スタイリングパウダーは幅広い髪質に使えますが、特にショートからミディアム程度の長さで使いやすいスタイリング剤です。
細毛・柔らかい髪
スタイリングパウダーの特徴を生かしやすい髪質です。
重いスタイリング剤を使うとトップがつぶれてしまう髪でも、軽さを残しながらボリュームを加えやすくなります。
ボリュームが出にくい髪
トップや前髪が寝やすい場合は、根元付近にパウダーを使って立ち上がりを補います。
クロップスタイル
前方向へ毛流れを作りながら、毛束を細かく分けたいクロップスタイルとも相性が良いです。
ツヤを強く出さず、ラフで自然な質感に仕上げやすくなります。
クイッフ・メッシースタイル
前髪やトップに高さを出すクイッフや、無造作なメッシースタイルにも使いやすいスタイリング剤です。
根元にボリュームを作り、毛先を指で散らすことで立体的な仕上がりを作れます。
スタイリングパウダーとシーソルトスプレーの違い
どちらも自然なボリュームや質感を作れるため、違いが分かりにくいかもしれません。
大きな違いは、使うタイミングです。
| スタイリングパウダー | シーソルトスプレー | |
|---|---|---|
| 主に使う髪 | 乾いた髪 | 湿った髪・乾いた髪 |
| 得意な使い方 | 根元のボリューム・仕上げ | ブロー前の下地・自然な質感 |
| 質感 | ドライで自然 | ラフで自然 |
| ホールド | 使用量で調整しやすい | 軽め |
| 特に向いている髪 | ショート・細毛・ボリュームが出にくい髪 | ミディアム以上・動きや毛流れを出したい髪 |
スタイリングパウダーは乾いた髪の仕上げに
髪を完全に乾かした後、根元を立ち上げたりテクスチャーを追加したりするのが得意です。
朝のスタイリングを短時間で済ませたい場合にも使いやすいでしょう。
シーソルトスプレーはブロー前の下地に
シーソルトスプレーは、湿った髪になじませてからブローすることで、髪型の土台を作る使い方ができます。
そのため、
- ブローしながら髪全体のボリュームや毛流れを作りたい
→シーソルトスプレー - 乾いた髪の根元を立ち上げ、質感を追加したい
→スタイリングパウダー
と考えると分かりやすいでしょう。
スタイリングパウダーとポマード・ワックスの違い
ポマードやワックスとの違いは、髪への「重さ」と「仕上げ方」です。
| スタイリングパウダー | ポマード・ワックス | |
|---|---|---|
| 形状 | 粉末 | ペースト・クリーム状など |
| 得意なこと | ボリューム・質感・軽いホールド | 毛流れ・束感・形のキープ |
| 重さ | 軽い | 商品によって異なる |
| 仕上がり | 自然・ツヤを抑えやすい | ツヤあり~マット |
| 再整髪 | しやすい | 商品による |
髪型をきっちり整えたい場合や、毛流れを固定したい場合はポマードやワックスが向いています。
一方、
「何も付けていないような自然さを残したい」
「トップだけ少しボリュームを出したい」
「ベタつくスタイリング剤が苦手」
という場合は、スタイリングパウダーが使いやすいでしょう。
シーソルトスプレーとスタイリングパウダーは併用できる?
シーソルトスプレーとスタイリングパウダーは、組み合わせて使うこともできます。
よりしっかりボリュームや質感を出したい場合は、
湿った髪にシーソルトスプレー
↓
ブローして完全に乾かす
↓
スタイリングパウダーを根元中心になじませる
↓
手ぐしで仕上げる
という順番です。
シーソルトスプレーで髪全体の土台を作り、スタイリングパウダーで根元の立ち上がりやドライな質感を追加します。
ただし、どちらも最初から大量に使う必要はありません。
少量ずつ試しながら、自分の髪質や仕上がりに合わせて調整しましょう。
UPPERCUT DELUXE「スタイリングパウダー」
UPPERCUT DELUXEのスタイリングパウダーは、髪にボリュームと質感を加えながら、自然な仕上がりを作る粉末タイプのスタイリング剤です。
髪を重くしにくく、付ける量によってホールド感を調整できます。
また、固めてしまうタイプではないため、一度セットした後も手ぐしで整え直しやすいのが特徴です。
特にショートからミディアム程度の髪に使いやすく、細毛やボリュームが出にくい髪にも適しています。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| ホールド力 | フレキシブル。使用量で調整可能 |
| 仕上がり | 自然でツヤを抑えた質感 |
| 得意なスタイル | クロップ、テクスチャークイッフ、メッシースタイルなど |
| 髪の長さ | 特にショート~ミディアム |
| 相性の良い髪質 | 幅広い髪質。特に細毛・ボリュームが出にくい髪 |
| 再整髪 | 可能 |
使い方はシンプルです。
髪を完全に乾かす
↓
少量を振りかける
↓
手ぐしでなじませる
↓
必要に応じて追加する
という流れで仕上げます。
スタイリングパウダーを使うときの注意点
必ず乾いた髪に使う
スタイリングパウダーは、乾いた髪で使うことで質感やボリュームを出しやすくなります。
洗髪後は、根元までしっかり乾かしてから使用しましょう。
最初から付けすぎない
パウダーは少量でも髪の質感が変わります。
付けすぎると髪がゴワついたり、思った以上にホールド感が強くなったりすることがあります。
足りなければ追加する使い方がおすすめです。
頭皮だけではなく髪になじませる
根元のボリュームを出す場合も、頭皮だけに集中して付けるのではなく、髪の根元から全体へなじませます。
指を使ってパウダーを広げながら形を整えましょう。
使用後はしっかり洗い流す
髪質やダメージの状態によっては、パウダーが髪に残りやすい場合があります。
特にブリーチやパーマなどでダメージのある髪は、使用後に丁寧にシャンプーして洗い流しましょう。
スタイリングパウダーは手軽にボリュームと質感を出したい人に
スタイリングパウダーは、乾いた髪に使って根元の立ち上がりや自然な質感を加えるスタイリング剤です。
特に、
- トップのボリュームが出にくい
- 髪が細い、柔らかい
- ワックスやポマードの重さが苦手
- ツヤを抑えた自然なスタイルにしたい
- 短時間で髪をセットしたい
という人に使いやすいアイテムです。
基本の使い方は、
髪を完全に乾かす
↓
少量のパウダーを振りかける
↓
手ぐしで根元からなじませる
↓
毛束をつまんで形を整える
だけ。
さらにボリュームを出したい場合は、ブローやシーソルトスプレーと組み合わせることもできます。
選び分けに迷ったら、
- 乾いた髪に手軽にボリューム・質感を追加
→ スタイリングパウダー - ブロー前からボリュームや毛流れの土台を作る
→ シーソルトスプレー - 毛流れや髪型をしっかり仕上げる
→ ポマード・クレイ
と考えてみてください。
楽天市場をご利用の方は、UPPERCUT DELUXE 楽天公式店からも商品をご購入いただけます。
UPPERCUT DELUXE スタイリング パウダー 20g
アッパーカットデラックススタイリングパウダーは、あらゆる髪質と長さにボリュームと質感を与え、自然でマットな仕上がりを実現します。
面倒な動作なく振りかけ手ぐしでサッとセット。
このボリュームアップパウダーは再セットが可能で、毎日使う男性用ヘアスタイリングパウダーとして最適です。ワックスやポマードを使わずに、髪に質感やボリュームを与えたい方に最適です。
クロップ、テクスチャー・クイフ、ロング、ルーズなどのヘアスタイルを瞬時に作ることができます。






